光が線に!さらに明るくなった 超小型レーザーマーカー
手のひらに乗る超小型、ライン専用レーザーマーカー。当社従来品の3倍の出力で、さらにクッキリ見やすくなりました。脱着は付属のマグネットでワンタッチ。別売りの専用スタンドとあわせれば、使い勝手が一段とアップします。
特長
◆さらに明るく、出力3倍!(当社比)
半導体レーザーの中では、クラス最高。当社従来品のレポラインに比べて、3倍の明るさです。照明の多い工場内でも、さらに視認性がアップしました。
◆小さい、軽い、手のひらサイズ
折りたたみ携帯電話より軽い、本体重量わずか70g!(アダプターは除く) 手のひらにすっぽり収まる大きさで、移動も楽々。
◆脱着はマグネットでワンタッチ
強力なマグネットが標準で付いてきます。鉄製の支柱なら、取り外し、取り付けも簡単、ワンタッチ。
◆可変グリップで角度調節
二つ折りに閉じた状態から180度に開いた状態まで、自由に角度が変えられ ます。床面、壁面はもちろん、天井まで照射が可能な、十分なキャパシティーを持っています。
用途
主に縫製工場での 使用を想定しています。赤いレーザー光の「線」で目印をはっきりさせることで、あらゆる作業を効率よく、しかも美しく仕上げるお手伝いをします。
◆裁断時の柄合わせ
◆ドレス、 スカートの裾切りラインの指示
◆プレス時における身頃の位置決め
◆ローラープレス機における部分芯の位置決め
◆基本仕様
レーザー 素子
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可視光赤色半導体レーザー |
波長
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635nm (TYP) |
照射パターン
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直線 |
レーザー 出力
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5mW 未満 (J I S 規格 クラス3A) |
ビーム径
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3m先で約7mm (ビーム径調節可能) |
電源 | AC100V |
レーザー寿命 | 平均10,000時間 |
サイズ | W 98×L 48×H 16mm |
重量 | 70g |
付属品 | マグネット2個、ACアダプター |
*仕様は予告なく変更することがあります。
◆外観図
◆セット内容
○レポライン2本体
○ ACアダプター
○ 専用マグネット(2個)
*セット内容は予告なく変更することがあります。
◆使用方法
レポライン2本体 と、ACアダプターを接続し、連続光にスイッチを入れます。(スイッチは連続光、点滅光の切り替えができます)
ビーム径調整リン グを回してビーム径を一番小さく絞ったら、ラインアダプターをビーム径調整リングに取り付け、一度止めねじで固定します。
ラインアダプター をまわしてラインが最もシャープになるように調整した後、一旦ラインアダプターの止めネジをゆるめて回し、止めネジをスイッチ側(真上)にもってくる。最 後に止めネジを再度締めます。この時ラインは垂直に照射されます。
*付属のマグネットは、必要に応じて本体に貼り付けてご使用ください。
◆ラインの曲がりをなおす
ラインアダプターには、本体から投射されたレーザー光を、ラインに変換させるレンズが取り付けられています。レーザー光がレンズに直 角にあたると、ラインは直線となります。(両端のみ、若干わん曲します。)
レーザー光がラインアダプター内のレン ズに直角にあたった時、直線が投射されます。
レーザー光に対してレンズが傾いている と、大きくわん曲した線が投射されます。
点灯スイッチをON(連続光)にして、ラインが最もシャープになるよう合わせたら、止めねじをゆるめる
床や天井などにラインを投射し、ラインアダプターを右図のように左右に動かして、ラインの曲がり方を確認する。
まっすぐになったところで、ラインアダプターを本体に押しつけ、止めねじを締める。
再度、ラインアダプターを左右にほんの少し動かして、まっすぐになるように微調整します。
◆レポライン専用スタンド
マグネットで取り付け簡単
スチール角パイプ
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15×15×700mm |
木製台
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200×200×30mm |
角パイプはスチール製なので、レポライン2付属のマグネットで簡単に脱着できます。どっしりとした木製台は安定感抜群です。
ラインアダプターを外すと「点」で出力しますが、この状態ではご使用になら ないでください。
電池で使えますか?
AC電源専用となりますので、電池ではお使いになれません。
旧タイプのレポラインは、AC、DC兼用でしたが、法改正によりこのクラス のレーザーはAC電源のみとなりました。
ラインの端がわずかに湾曲しているようですが?
レンズ周辺では精度が落ちるためです。直線で使える長さは1.5m位です。
どんなレンズも周辺にいくほどその精度が落ちてきます。レポラインのレンズ も同様で、ラインの両端が微妙に湾曲するすることがあります。直線で使えるのは中央部分の1.5m位です。
何年か使っているうち、ラインが薄くなってきましたが?
半導体の寿命によるものです。改善するには修理が必要です。
内部の半導体の寿命が近づくと、ラインが薄くなってくることがあります。も とのように戻すには修理が必要ですので、お問い合わせください。